動画・ YouTube要約アプリ比較|対応方法で選ぶ
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- 2026年08月13日:内容を大幅に加筆・改稿しました(メモリスの紹介をAIボイスメモとしての位置づけに改稿)
- 2026年08月20日:内容を大幅に加筆・改稿しました(動画要約アプリの安全性の確認ポイントを追加)
- 2026年08月20日:新しい節を追加しました(共有機能・連携機能の比較)
- 2026年08月28日:内容の誤りを訂正しました(PLAUD NOTEのエクスポート形式数・AutoMemoのkintone連携の記載を最新の公式情報に合わせて修正)
- 2026年08月29日:各社の料金・仕様情報を最新の公式情報に更新しました

- 1本の動画をURLだけでサクッと要約したいならNotta
- AIボイスメモを普段使いしていて、会議の録音と同じ流れで動画もついでに片付け、決定事項やToDoまで整理したいならメモリス
- PLAUD NOTEは専用デバイスでの録音が前提で、YouTube動画の直接読み込みはできない
「YouTubeで見つけたセミナー動画、後で見返そうと保存したけど結局そのまま」「30分の解説動画、要点だけ知りたいのに最初から見る時間がない」。動画コンテンツが増えるほど、こうした「見る時間はないが内容は知りたい」という悩みは大きくなります。
この悩みに応えるアプリはいくつもありますが、中身はかなり違います。URLを貼るだけで要約できるもの、専用デバイスでの録音が前提のもの、動画ファイルの取込には対応するがYouTube特化ではないもの。入力方法を確認せずに選ぶと、「このアプリではYouTube動画を要約できなかった」ということになりかねません。
この記事では、動画・YouTube動画を要約できる主要アプリを対応方法で中立的に比較し、用途別にどれが向いているかを整理します。
※本記事の料金・仕様は2026年8月時点の各社公開情報に基づきます。最新の内容は必ず各公式サイトでご確認ください。
なお、会議そのものの議事録アプリ選びはAI議事録アプリおすすめ比較で、動画ファイルの文字起こし・要約の基本や活用シーンは動画の文字起こし・要約ガイドで扱っています。この記事は「動画・YouTube動画を要約したいときにどのアプリを選ぶか」という比較に絞ります。
動画・YouTube要約アプリ 比較表(2026年8月時点)
まず、主要サービスの対応方法を一覧で整理します。
| サービス | YouTube・動画対応の有無と方法 | 主な特徴 | 料金(税込・目安) |
|---|---|---|---|
| メモリス(Memolith) | △ 動画を端末に保存し、カメラロール/ファイルから手動でインポート(URL貼り付けは非対応) | 録音・取込した音声をAIが文字起こし・要約するAIボイスメモ。決定事項・ToDo整理まで自動化し、処理後は音声データを即時自動削除 | エリート 830円/月(月20回)/エグゼクティブ 1,380円/月(月50回) |
| Notta | ◎ YouTube動画のURL貼り付け、またはChrome拡張機能でワンクリック要約 | 多言語対応の文字起こし定番アプリ。要約は動画単体のスタンドアロン出力 | プレミアム 月1,980円〜(月30時間) |
| PLAUD NOTE | △ YouTube直接読込みは不可。専用デバイスのマイクで再生音を録音する間接的な方法のみ | 112言語・話者識別など、専用デバイスでの録音に強み | 本体 約27,500円〜+プロ 年16,800円ほか |
| AutoMemo(オートメモ) | ○ 動画ファイル(mp4/mov/m4v)の取込・文字起こしに対応(YouTube特化機能ではない) | 訴求は「各種録音・録画データの一元管理」 | プレミアム 月1,480円(月30時間・要約込み) |
| AI議事録取れる君 | ○ 音声・動画ファイルをインポートして議事録作成(YouTube特化の訴求なし) | Web会議(Zoom/Google Meet/Microsoft Teams)連携が主軸 | お試し 月1,518円(月3時間) |
| LINE WORKS AiNote | ー 公式サイトで動画ファイル・YouTube対応の記載は確認できず | チャット連携での文字起こし・要約機能を提供 | ソロ 月1,440円〜(税抜・月600分) |
※◎○△ーは動画・YouTube対応の充実度を示す目安です。価格・仕様は2026年8月時点の公開情報に基づきます。最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。
Notta:URLひとつで動画を要約できる手軽さ
Nottaは、YouTube動画のURLを貼り付けるだけ、またはChrome拡張機能を使えばワンクリックで、動画の内容を要約できます。動画を保存したり別アプリを開いたりする手間がなく、「気になった動画をその場ですぐ要約したい」というニーズに正面から応える機能です。
Nottaが返すのは、その動画1本分の要約です。単発の動画をその場で素早く把握したいときの手軽さは非常に強く、URLを貼るだけで完結する体験は他のアプリにはない強みです。一方で、出てくるのはその動画単体の要約であり、複数の会議や動画をまたいで決定事項・ToDoを整理する、といった使い方は想定されていません。
なお、このURL貼り付けの手軽さはYouTube動画が対象です。X(Twitter)やInstagramなどSNSのタイムラインで見かけた動画については、YouTubeのような形での直接URL処理には対応しておらず、動画を保存してから読み込む必要がある点は他のアプリと変わりません(2026年8月時点の公式情報からの推測であり、公式に明記された仕様ではないため要確認)。「動画のURLさえあればどんな動画でも一発」というわけではない点は押さえておいてください。
こうした特性を踏まえると、Nottaは「YouTube動画をサクッと要約したいだけ」の用途に強いアプリです。
PLAUD NOTE:専用デバイスが前提、YouTube直接読み込みはできない
PLAUD NOTE本体には、YouTube動画を直接読み込んで要約する機能がありません。できるのは、YouTube動画を再生しながら、その音声を専用デバイスのマイクで録音するという間接的な方法だけです。
つまり、YouTube動画を要約するには専用デバイスが手元にあり、動画を再生している間ずっと録音しているという状態が必要になります。外出先でふと見かけた動画をその場で要約する、といった使い方には向きません。
PLAUD NOTEは112言語対応や話者識別など、対面録音での機能は充実しています。ただし本体価格(約27,500円〜)とサブスクが別途必要で、動画要約が主目的なら過剰投資になりがちです。本体代とサブスクを合計した費用感はPLAUD NOTEの代替に|スマホだけでAI議事録、初期費用ゼロで比較で詳しく比較しています。
メモリス:AIボイスメモ1つで、会議も動画の要約もまとめて完結
メモリスにはURLを貼るだけの機能はありません。YouTube動画やSNSの動画を要約したい場合は、動画を一度端末に保存し、メモリスアプリのカメラロールまたはファイルから手動でインポートするという一手間が必要です。この点は、URLを貼るだけで完結するNottaと比べると正直に見劣りします。
一方で、インポートしてしまえば、あとは普段の録音を渡すときとまったく同じ流れです。メモリスはiOS/Androidで使えるAIボイスメモ、つまり録音さえすれば会議も思いつきのメモもAIがテキスト化・要約までやってくれるアプリで、専用デバイスは不要です。会議の記録はその代表的な使い方の一つで、動画の音声も特別扱いではありません。録音、またはインポートした音声・動画ファイルをAIに渡すと、録音・インポートが終わったあとにAIが処理を始め、数分後には要約が完成します。会議中にその場でテキスト化するリアルタイム処理ではありません。対応形式はm4a・mp3・webm・mp4・wav・mpga・mpegで、mp4もそのまま渡せますが、AIが処理しているのは音声トラックであり、動画の映像内容そのものを解析しているわけではありません。
メモリスの強みは、普段の録音や会議の記録に使っているAIボイスメモの中で、動画も同じように片付けられることです。要約に加えて決定事項・ToDoの整理、コーチングまで同じアプリで完結し、動画のためだけに別のアプリを新しく入れる必要がありません。処理が終わった音声データは即時自動削除されるため、社外のセミナー動画でも扱いやすい設計です。料金は無料トライアル(登録後3回まで)のあと、エリート830円/月、エグゼクティブ1,380円/月です。
動画ファイルには対応するが、YouTube特化ではないサービス
比較表に挙げたAutoMemo・AI議事録取れる君・LINE WORKS AiNoteについても、動画対応の実態を整理しておきます。
- AutoMemo(オートメモ):動画ファイル(mp4/mov/m4v)の取込・文字起こしに対応しています。ただし訴求しているのは「各種録音・録画データを一元管理する」ことで、YouTube動画の要約に特化した機能ではありません。
- AI議事録取れる君:公式サイトに「音声ファイルや動画ファイルをインポートし、議事録を作成できる」と案内があります。こちらもYouTube特化の訴求はなく、Web会議(Zoom・Google Meet・Microsoft Teams)連携が主軸のサービスです。
- LINE WORKS AiNote:公式サイトを確認した範囲では、動画ファイルのアップロードやYouTube対応についての記載は見当たりませんでした(2026年8月時点・公式で要確認)。
安全性|動画URLを送信する無料ツールの見分け方
動画・YouTube要約アプリを検索すると、比較表に挙げた主要サービス以外にも、「無料」を謳う小さなWebツールやブラウザ拡張機能が数多く出てきます。こうしたツールの多くは、入力した動画のURLを外部のサーバーに送信して処理する仕組みです。この仕組み自体は珍しいものではなく、比較表に挙げたサービスの多くも同様にサーバー側で処理しています。問題は、そのサーバーの運営元やデータの扱いが分からないまま、個人情報や機密情報を含む動画のURLを渡してしまうことです。
使う前に確認したいポイントは3つあります。
- 運営元が明記されているか:会社名・所在地・問い合わせ先が記載されているか確認します。運営元の情報がなく、個人が匿名で公開しているだけのツールは、トラブルが起きても連絡が取れません。
- プライバシーポリシーが用意されているか:送信した動画URLや文字起こし結果がどう扱われるかを説明したページがあるか確認します。ページ自体が存在しない、あるいはリンク切れになっているツールは避けたほうが安全です。
- 処理後のデータ削除について記載があるか:送信したデータがいつまで保存されるか、削除される場合はいつ・どのように消えるかが書かれているかを確認します。記載がなければ、無期限に残る前提で扱うほうが安全です。
比較表に挙げたNotta・PLAUD NOTE・AutoMemo・AI議事録取れる君・LINE WORKS AiNoteは、いずれも運営会社が明記されたサービスです。データの保存期間や削除の仕組みまで踏み込んだ比較はAI議事録の情報漏洩リスクと対策にまとめています。なおメモリスは、動画URLを直接送信する機能自体を持たず、端末に保存した動画ファイルを手動でインポートする方式です(比較表参照)。社内会議や商談の動画のように、他人に見せられない内容を要約したいときほど、URLを渡す前にこの3点を確認する習慣をつけておくと安全です。
共有機能で比較する|リンク共有・エクスポート形式
要約した内容を自分だけで読むのか、他の人に共有するのかによっても、向いているアプリは変わります。比較表に挙げた各サービスの共有・エクスポート機能を、公式情報で確認できた範囲で整理します。
- Notta:txt・Word(docx)・字幕用テキスト(srt)・PDF・Excel(xlsx)の形式でエクスポートできるほか、閲覧用の共有リンクを発行できます。共有リンクにはパスワードを設定することも可能です(出典:Nottaヘルプセンター)。
- PLAUD NOTE:録音・文字起こし・AI要約・マインドマップを複数の形式でエクスポートでき、チームプランではワークスペース内のメンバーに録音・文字起こし・要約を共有できます(出典:plaud.ai公式サイト)。
- AutoMemo(オートメモ):AutoMemoのアカウントを持たない人でもアクセスできる共有リンクを発行でき、リンク経由で録音内容や文字起こし結果を確認してもらえます(出典:ソースネクスト公式プレスリリース)。
- AI議事録取れる君:作成した議事録をURLで共有でき、アクセス制御の設定も可能です。参加者にはメールでも議事録が届きます。ダウンロード形式はWord・CSV・マークダウンから選べます(出典:gijirokukun.com公式サイト)。
- LINE WORKS AiNote:ノートの共有リンクを発行でき、パスワード保護を設定することもできます。ダウンロードできる形式の詳細は公式サイトでご確認ください。
- メモリス:要約結果はアプリ内で確認する設計で、共有リンクの発行や複数形式でのエクスポート機能は用意されていません。他の人に共有したい場合は、要約テキストをコピーして、Slackやメールなど普段使っているツールに貼り付ける形になります(実際の使用例)。
連携機能で比較する|Notion・Slackと繋がるか
Notion(ノートやデータベースをまとめて管理できるツール)やSlack(ビジネス向けチャットツール)など、普段使っているツールに要約を自動で流し込みたいというニーズもあります。各サービスの外部連携を確認すると、対応状況にはっきり差がありました。
- Notta:Slackとの連携に対応しており、文字起こしやAI要約をSlackのチャンネルに直接送信できます。ノートでメンションされた際にSlackへ通知する機能もあります。Notionとの連携も公式ヘルプセンターに専用ページが用意されています(出典:notta.ai公式サイト)。
- PLAUD NOTE:Zapier(複数のアプリを自動でつなぐ連携サービス)経由で、Notion・Slackを含む数千のツールと連携できます。PLAUDが直接Notion・Slackにデータを送る機能ではなく、Zapierを間に挟む仕組みです(出典:plaud.ai公式サイト、Plaudサポートセンター)。
- AutoMemo(オートメモ):業務アプリ構築サービスのkintoneとの連携に対応しており、要約結果とオートメモの共有リンクを、文字起こし結果の画面から直接kintoneのアプリに出力できます。Notion・Slackとの連携は公式情報からは確認できませんでした(出典:automemo.com公式サイト)。
- AI議事録取れる君:Zoom/Google Meet/Microsoft TeamsといったWeb会議ツールとの連携が中心で、Notion・Slackとの連携は公式サイトで確認できませんでした。
- LINE WORKS AiNote:LINE WORKS自体のチャットやメール通知と連携する形で共有リンクを送れます。Notion・Slackなど社外ツールとの連携については公式サイトでご確認ください。
- メモリス:現時点でNotion・Slackなど外部ツールとの自動連携機能はなく、要約テキストをコピーして他のツールに貼り付ける運用になります。
用途別|動画・YouTube要約アプリの選び方
ここまでの内容を踏まえると、選び方はシンプルです。
- とにかくYouTube動画をURL一発で要約したいだけ → Notta。動画を保存する手間もなく、貼るだけで要約が返ってきます(X/InstagramなどYouTube以外のSNS動画は対象外)。
- AIボイスメモを普段使いしていて、動画もついでに片付けたい → メモリス。動画の保存・インポートという一手間はYouTubeでもSNSでも共通ですが、会議の録音と同じ流れで、決定事項やToDoまで整理された要約として、いつものアプリの中で扱えます。
どちらが優れているという話ではなく、「単発の動画をURLだけで済ませたいか」「普段の録音メモの流れに動画も乗せたいか」という使い方の違いで選ぶのが現実的です。
実際に試してわかったこと
メモリスの開発・運用に携わっていると、社内の会議だけでなく、YouTubeで公開されているセミナーやウェビナーのアーカイブ動画を要約したい場面が実際にあります。その中で感じたのは、Nottaとメモリスは便利さの種類がまったく違うということでした。
Nottaは動画のURLを貼るだけで要約が返ってくるので、初めて見る動画を素早く把握したいときの手軽さは確かに強力です。一方で、返ってくるのはその動画単体の要約で終わるため、複数の会議や動画をまたいで決定事項やToDoを追いたいときは、結局どこかで自分の手で情報を集約し直すことになりました。
メモリスの場合、動画を保存してインポートするという一手間はNottaに軍配が上がります。ただしその一手間を挟んだあとは、いつも会議の録音を渡しているのとまったく同じ操作で、数分後には要約に加えて決定事項・ToDoまで整理された状態で戻ってきます。すでに普段の録音や会議の記録でメモリスを開いている人にとっては、動画のためだけに別アプリを起動しなくていいことが、実際に使ってみていちばん体感した違いでした。
まとめ
動画・YouTube要約アプリは、入力方法(URLを貼るだけか、保存してインポートするか、専用デバイスで録音するか)で選ぶと失敗しません。
- 1本の動画をURLだけでサクッと要約したいならNotta
- AIボイスメモを普段使いしていて、会議の録音と同じ流れで動画も片付け、決定事項やToDoまで整理したいならメモリス
- 専用デバイスでの録音品質・多言語対応を重視するならPLAUD NOTE(価格比較はこちら)
すでに録音メモや会議の記録にメモリスを使っている、あるいはこれから使い始めたいという人は、動画も同じアプリで片付けられるかどうかを無料トライアルで確かめてみてください。まずはアプリを無料でダウンロードして試してみてください。
よくある質問
動画や YouTub e動画を 要約できる アプリは ある?
あります。NottaはYouTube動画のURLを貼り付けるか、Chrome拡張機能でワンクリックで要約できます。AutoMemoやAI議事録取れる君は動画ファイル(mp4など)の取込・文字起こしに対応していますが、YouTube特化の機能ではありません。メモリスは動画を端末に保存してインポートすれば要約を作成でき、会議や商談を録画した動画であれば決定事項・ToDoまで整理されます。PLAUD NOTEは専用デバイスでの録音が前提で、LINE WORKS AiNoteは公式サイトで動画・YouTube対応の記載が確認できません(2026年8月時点・公式で要確認)。
メモリスで YouTub e動画を 要約する 方法は?
メモリスにはURLを貼り付けるだけの機能はないため、見たいYouTube動画を一度端末に保存し、メモリスアプリのカメラロールまたはファイルからインポートします。インポート後にAIが音声トラックを処理し、数分ほどで要約が完成します(会議や商談を録画した動画であれば決定事項・ToDoまで整理されます)。動画の映像内容そのものを解析しているわけではなく、処理しているのは音声です。
Nottaと メモリスは YouTub e動画の 要約で どちらを 選ぶべき?
1本の動画をURLだけでサクッと要約したいだけならNottaが手軽です。すでにAIボイスメモとしてメモリスを普段使いしていて、会議の録音と同じ流れで動画もついでに片付けたい、決定事項やToDoまで整理したいという場合はメモリスが向いています。用途に応じて使い分けるのが現実的です。




