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2026年07月24日

講義動画を要約する方法|オンデマンド授業の復習を時短に

この記事の要点

オンデマンド配信された講義動画は、ダウンロードしてメモリスにインポートすれば、AIが数分で文字起こしと要約を作成します。90分の講義を最初から見返す必要はなく、テスト前の復習時間を大幅に短縮できます。ただし動画のダウンロード・要約の共有は大学やLMSの規定を確認し、個人の復習利用にとどめることが前提です。

期末試験が近づいてきたのに、オンデマンド配信の講義動画が10本以上溜まっている——そんな経験はありませんか。1本90分として10本なら15時間。見返そうにも、どこに重要な話をしていたかも覚えておらず、結局「時間のあるときに」と後回しにしたまま試験当日を迎えてしまう。

対面授業をその場で録音するのとは違い、オンデマンド授業はすでに動画ファイル(またはダウンロード可能な形)として存在しています。この「すでにある動画」を、AIに文字起こし・要約させることで、復習時間を大幅に圧縮できます。

この記事では、大学のLMSで配信されているオンデマンド講義動画を、AIでどう要約すれば復習時間を減らせるのかを、具体的な手順と、動画を扱う上で気をつけたい点まで解説します。

なお、対面授業やリアルタイムのオンライン授業を自分で録音する場合は授業・講義を録音して文字起こしする方法を参照してください。この記事が対象にしているのは、大学側がすでに録画・配信している動画ファイルを後から要約するケースです。

オンデマンド授業が「溜まる」本当の理由

オンデマンド授業は「好きな時間に見られる」自由度が魅力ですが、その自由度がそのまま先延ばしの原因にもなります。

  • 視聴の締切が緩い:ライブ授業と違い「今見なければ」という強制力が弱く、後回しにしやすい
  • 1本が長い:90分という尺は、講義そのままの長さで作られていることが多く、視聴に本気で90分の予定を確保する必要がある
  • 重要な部分が分からない:試験直前に見返そうとしても、90分のどこが重要だったか記憶が曖昧で、結局最初から再生することになる

倍速再生である程度は短縮できますが、1.5倍速でも60分。複数科目分溜まると、それだけで貴重な試験前の時間が消えていきます。

講義動画を要約して復習時間を圧縮する3ステップ

やることはシンプルです。

ステップ1:講義動画をダウンロードする

大学のLMS(学習管理システムの配信ページ)から、講義動画をダウンロードします。ダウンロードの可否や保存期間の制限は大学・科目によって異なるため、まずは学内の規定やシラバスの記載を確認しておきましょう。

ステップ2:メモリスに動画ファイルを渡す

メモリスアプリを開き、ダウンロードした動画ファイルをカメラロールやファイルから選んでインポートします。対応形式はm4a・mp3・webm・mp4・wav・mpga・mpegで、講義動画の代表的な形式であるmp4はそのまま渡せます。

ステップ3:AIが処理し、数分後に文字起こし+要約が完成

メモリスの処理はリアルタイムではなく、動画を渡した後にまとめて行うバッチ処理です。90分の講義動画でも、再生し続ける必要はなく、数分待てば文字起こしと要約が手元に届きます。

要約だけで済ませていい部分、動画に戻るべき部分

要約を読めば内容の骨子は把握できますが、すべてを要約だけで済ませようとするのは危険です。AIが処理しているのは動画に含まれる「音声トラック」であり、スライドの図解や板書、数式の展開といった「画面を見ないと伝わらない情報」までは再現できません。

実務的には、次のように使い分けるのが効果的です。

  • 要約でカバーできる部分:先生の説明の流れ、強調していたポイント、口頭での補足説明
  • 動画に戻って確認すべき部分:図やグラフの読み方、数式の途中式、資料の細かい数値

要約を先に読み、「ここは図を見ないと分からない」という部分だけ元の動画の該当時間を探して見返す——この順番にするだけで、90分をゼロから見返すのに比べて確認にかかる時間は大きく短縮されます。

動画のダウンロード・要約で気をつけたいこと

技術的には簡単ですが、動画を扱ってよいかの確認は必ず先にしておきましょう。大学のLMSで配信されている講義動画は、多くの場合、履修者本人の復習目的での視聴・保存を前提に公開されています。ダウンロードして手元に保存すること自体が規約で制限されている場合もあるため、学内のルールを確認してから行ってください。

また、文字起こし・要約で得られたテキストも、あくまで自分の復習用にとどめ、SNSでの公開や他の学生への再配布は避けましょう。先生の講義内容も一種の著作物であり、要約という形であっても無断で広く共有してよいものではありません。

YouTubeに公開されている大学公式チャンネルの講義動画等を使いたい場合も同様です。メモリスはURLを直接読み込む機能を持たないため、動画ファイルとして手元に保存する必要がありますが、その保存自体が対象コンテンツの利用規約で許可されているかを先に確認してください。

経験談:溜めすぎたオンデマンド授業を試験前に片付けた話

以前、履修していた科目のオンデマンド授業を「あとでまとめて見よう」と後回しにし続け、気づけば試験2週間前の時点で8本、合計12時間分が未視聴のまま溜まっていたことがあります。すべて倍速で見返すだけでも6時間はかかる計算で、他の科目の勉強時間を大きく圧迫する状況でした。

そこで、ダウンロードした動画をメモリスに渡して要約させる方法に切り替えたところ、8本分の要点を数十分で通読できました。「この回は図の説明が多そうだから動画も見ておこう」「この回は口頭の説明中心だから要約だけで十分」と、動画に戻るべき回とそうでない回を要約を読んだ段階で判断できたのも大きく、結果的に動画そのものを見返したのは8本中2本だけで済みました。

まとめ

  • オンデマンド講義動画は、ダウンロードしてメモリスに渡せば、AIが数分で文字起こし・要約を作成する
  • 手順は「①動画をダウンロード→②アプリに渡す→③数分待つ」の3ステップだけ
  • 要約でカバーできない図解・数式等は、要約を読んだ上で該当箇所だけ動画に戻って確認する
  • 動画のダウンロード・要約の共有は大学・LMSの規定を確認し、個人の復習利用にとどめる

メモリスは、動画・音声ファイルを渡すだけでAIが文字起こしと要約を自動作成するiOS/Androidアプリです。文字起こしエンジンにはGPT-4o Transcribeを採用し、AI処理が完了すると音声データは即時自動で削除されます。無料トライアル(登録後3回まで、Ask Memolithも利用可能)から、まずは1本の講義動画で試してみてください。継続して使う場合はエリート(830円/月・月20回)かエグゼクティブ(1,380円/月・月50回)のプランがあります。

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よくある質問

オンデマンド授業の動画をダウンロードして要約してもいいですか?

大学・LMSの利用規約や担当教員の方針によって扱いが異なるため、事前に確認してください。多くの場合、個人の復習目的での保存・視聴は認められていますが、動画やAIが作成した要約・文字起こしを他人に共有したり、SNS等で公開したりするのは避けましょう。

YouTube上の講義動画もURLを貼るだけで要約できますか?

メモリスはURLを直接読み込む機能はなく、動画ファイルを端末に保存してからインポートする仕組みです。YouTube等の動画を使いたい場合は、まず対象コンテンツの利用規約を確認し、許可された方法で動画ファイルを用意してから読み込んでください。

90分の講義動画を要約すると、どのくらいの時間で終わりますか?

メモリスの処理は動画を渡した後にまとめて行うバッチ処理のため、数分程度で文字起こしと要約が完成します(動画を再生しながらその場で字幕が出るリアルタイム機能ではありません)。90分間動画を再生し続ける代わりに、数分の待ち時間で要点を受け取れます。

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