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2026年10月04日 07:10

Microsoft 365コンパニオンアプリ、12月16日に廃止

執筆: Takumi(Memolith開発者)
メモリスメモリスによる要約
  • Microsoft 365コンパニオンアプリは2026年12月16日に廃止される
  • People・Files・Calendarの3つが対象で、タスクバーから会議に入る使い方に影響する
  • 期限前に別の入口へ切り替え、ピン留めと保存データも整理しておく

Microsoftのサポートページによると、Microsoft 365 コンパニオン アプリは2026年12月16日に廃止されます。詳細は同社の「Microsoft 365 コンパニオン アプリの廃止」というページで案内されています。出典はMicrosoftサポートの案内ページです。

廃止されるのは、タスクバーに並ぶ3つの小さなアプリ

コンパニオンは、Windowsのタスクバーと統合されたアプリのスイートで、People、Files、Calendarの3つで構成されます。

  • People:名前、タイトル、場所、部署、プロジェクト、スキルで人を検索する
  • Files:Microsoft 365アプリ、クラウドストレージ、ダウンロードフォルダーのファイルを検索し、開き、共有する
  • Calendar:タスクバーからMicrosoft 365カレンダーを表示し、次の予定の確認や会議への参加をする

同ページには、Windows 11のタスクバーにコンパニオンが既に表示されている場合があり、管理者が展開している可能性があるとも書かれています。自分で入れた覚えがなくても、日常の動線に組み込まれている人は少なくないはずです。

特に影響が出やすいのはCalendarです。会議の直前にタスクバーのボタンから入る習慣があれば、期限後はその入口が消えます。人探しやファイル検索も同じで、毎日無意識に押しているボタンほど、なくなった日に手が止まります。

期限前に済ませておきたい二つのこと

結論から言うと、会議への入り方は廃止日より前に別の入口へ移しておくのがよいです。当日に慌てると、開始時刻に間に合わないという実害が出るからです。

Microsoftの案内には、廃止後にどのアプリや機能へ移ればよいかまでは、このページの範囲では書かれていません。移行先は廃止の詳細ページで確認し、そのうえで、カレンダーの予定や招待メールからの参加など、自分の職場で使える入口を一度通しで試しておくと安心です。参加手順が変わると、会議の録音を始める段取りも一緒に変わります。会議の入口と録音の準備は、セットで見直すのが現実的です。

録音を後からテキスト化しておく運用なら、入口が変わっても影響は小さくなります。メモリスはAIボイスメモで、録音を渡すと終了後にAIが文字起こしと要約を作ります。参加方法がどうなっても、録音が記録の土台として残る形にしておけば、ツールの入れ替えに左右されにくくなります。

もう一つは、PC上の整理を期限前に済ませておくことです。結論は、使わなくなるアプリは先に外しておくのが無難だというものです。理由は、コンパニオンが組織管理下のWindows 11に、自分の名前とメールアドレス、連絡先のプロフィール画像といった企業データを保存するためです。名前とメールのキャッシュはアプリ終了の15分後に、プロフィール画像のキャッシュは1時間以上使われなければ削除されます。アンインストールすれば、関連する保存ファイルも削除されます。

自動起動は、各アプリの設定で「ログイン時にアプリの最小化」をオフにすれば止められ、タスクバーのピン留めも解除や削除ができます。ただし職場のPCで管理者が展開している場合は、管理者の運用方針が優先されるはずなので、自己判断で消す前に確認したほうがよいでしょう。

廃止まで約2か月半あります。会議の入口と記録の取り方を、今月中に一度見直しておけば十分間に合います。

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