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2026年08月14日

Limitless Pendant比較|新規販売終了と今の選択肢

執筆: Takumi(Memolith開発者)
メモリスメモリスによる要約
  • Limitless PendantはMeta買収に伴い2025年12月5日から新規販売を終了している
  • 既存ユーザーはサブスク無料化と引き換えに、専用ハードのサポート終了時期に縛られる
  • メモリスは手持ちのスマホだけで完結し、都度録音・処理後は音声データを即時自動削除する設計

首から下げた小さなペンダントが、一日中まわりの会話を拾い続ける。そんな機器を検索して「Limitless Pendant」というアメリカ発のAIウェアラブルにたどり着いた人は多いはずだ。

ところが調べを進めると、妙なことに気づく。公式サイトの価格ページが見つからない。レビュー記事はどれも過去形で書かれている。実は、この製品はもう新規に買えない。2025年12月、Limitlessを買収したMetaが新規のPendant販売を終了すると発表したためだ。

Limitless Pendantに何が起きたか

Limitless公式サイト(limitless.ai)は、2025年12月5日付でPendantの新規販売を終了したと案内している。同じ案内では、既存ユーザー向けに有料だったUnlimitedプランを無料化し、今後サブスク料金の支払いは不要になるとも説明している。買収したのはMetaで、AI搭載ウェアラブルへの投資という大きな方針の一環だとされている(2026年08月時点、limitless.ai公式サイトの案内より・要確認)。

つまり今「Limitless Pendant 比較」で検索してこのページに来た人が置かれている状況は、二通りに分かれる。

  • これから買おうとしていた人:残念ながら、新規に注文できる窓口はもうない
  • すでに使っている人:料金の支払いは止まったものの、その端末とサービスがいつまで使えるかは、公式の続報を追いかける必要がある

どちらの立場でも、次に気になるのは「専用ハードを持たずに同じことができる方法はないか」だろう。

Limitless Pendantとはどんな製品だったか

硬貨サイズのアルミ製ペンダントで、服にクリップで留めるか首から下げて携帯し、電源が入っている間はマイクが会話を拾い続ける常時録音型のウェアラブルだった。バッテリーは連続約100時間、Wi-FiとBluetoothに対応し、充電はUSB-Cで行う設計だったと報じられている(販売終了時点の公表仕様・要確認)。

料金は、2024年の発売時点で本体99ドルという価格が広く報じられている(2024年発売時価格・要確認)。ソフトウェア側は無料プランで月1,200分(20時間)の文字起こしが使え、より多くの機能を使うProプランが月額十数ドル〜という価格帯で提供されていた(販売当時の参考値・要確認)。現在は前述の通りサブスクそのものが既存ユーザー向けに無料化されているため、これらの金額は「かつての価格」として読んでほしい。

専用ハードとスマホ完結、根本的な違い

Limitless Pendantとメモリスを並べたとき、一番大きな違いは録音の仕組みそのものより、「その体験がどんな端末に依存しているか」にある。

Limitless Pendant メモリス
必要なハードウェア 専用ペンダント(新規購入不可) 手持ちのスマホのみ
録音の始まり方 電源オンの間、常時録音 ボタンを押した瞬間だけ録音(都度録音)
文字起こしのタイミング 常時録音した音声をアプリ側で処理(詳細は公式で要確認) 録音を止めたあとにAIが処理(数分で完成)
録音データの扱い 端末・アプリ内に蓄積(要公式確認) AI処理完了後、音声データを即時自動削除
サービス継続の前提 提供企業のハード事業継続に依存 スマホのアプリ更新のみで完結

この表で一番効いてくるのは「サービス継続の前提」の行だ。専用ハードを軸にした製品は、便利さと引き換えに、その企業がハードウェア事業を続けるかどうかという別のリスクを背負うことになる。Limitless Pendantの新規販売終了は、まさにそのリスクが現実になった例だ。端末を買った時点では想像しにくいが、専用デバイスというアプローチには、こうした構造的な弱さが常について回る。

メモリスはこの弱さを、そもそも専用ハードを持たないことで避けている。必要なのは今使っているスマホだけで、アプリをインストールすればすぐに録音を始められる。開発が続く限りサービスが失われる心配は小さく、新しい端末を追加で買い直す必要もない。

常時録音と都度録音、どちらが自分に合うか

もう一つの違いは、録音の始め方そのものにある。Limitless Pendantは電源が入っている間ずっとマイクが有効な常時録音型で、いつ、どこまで拾われているかを本人も周囲も把握しにくいという課題を抱える。この課題は常時録音デバイス全般に共通するもので、常時録音のプライバシー不安、都度録音なら小さくなるで詳しく扱っている。

メモリスは録音ボタンを押した瞬間だけ記録が始まり、止めればそこで終わる都度録音方式のAIボイスメモアプリだ。会議でも、ふと思いついたアイデアでも、日々のメモでも、録りたい瞬間を自分で選んで録音する。取りこぼしのリスクと引き換えに、いつ録っているかを自分も相手もはっきり把握できる。

そしてメモリスは、録音した音声そのものを保管する製品ではない。録音を止めたあとにAIが処理し、数分で文字起こしと要約が届く。その処理が完了すると同時に、音声データは自動で削除される仕組みだ。手元に残るのはテキストになった記録だけで、声の音声ファイルを溜め続ける設計にはしていない。「あとから探せる記録を残す」という発想自体は専用機材なしでも実現できる方法で、音声ライフログとは?常時録音デバイスとの違いを解説で紹介している。

Limitless Pendant以外の専用デバイスとの位置づけ

「専用デバイスに投資してでも録音の質や携帯性を重視したい」という人には、現時点でも新規購入できる選択肢が別にある。たとえばPLAUD NOTEは、本体を購入すれば長時間のウェアラブル録音や多言語対応など、専用ガジェットならではの強みを持つ。本体代とサブスクの合計をメモリスと比べた費用感はPLAUD NOTEの代替に|スマホだけでAI議事録、初期費用ゼロで比較で整理している。

「専用デバイスを増やしたくない」「まず試したい」という人にとっては、そもそも本体を買う判断自体が要らないスマホ完結のアプリの方が、始めるハードルは低い。

実体験:専用機材を持たないことの気楽さ

私はメモリスを日常的に使っているが、外出先で「録っておきたい」と思う場面は事前に予測できないことが多い。移動中の電車でふと思いついたこと、打ち合わせの直後に頭に残っている論点、家に帰ってからふと言語化したい考え。そのたびに専用の端末を身につけていたかを確認する必要がないのは、想像以上に楽だった。

ポケットからスマホを出して録音ボタンを押すだけで、その場の思考をそのまま記録に変えられる。専用機材を持ち歩く・充電する・失くさないように気をつける、という手間がまるごと消える。Limitless Pendantのように「常に身につけていること」自体が価値になる製品もあるとは思うが、自分の使い方では、必要なときだけ手元のスマホで録るほうが結局続いている。

まとめ

Limitless Pendantは2025年12月5日付で新規販売が終了しており、これから購入するという選択肢自体が公式には存在しない(2026年08月時点・公式で要確認)。既存ユーザーもサブスクが無料化された一方、専用ハードのサポートがいつまで続くかは公式の続報を確認する必要がある状況だ。

専用デバイスというアプローチは、うまくいけば携帯性や録音品質で強みを発揮するが、その企業がハード事業を続けるかどうかというリスクと常に背中合わせになる。メモリスは手持ちのスマホだけで完結するAIボイスメモアプリで、追加のハードウェアを必要としない。録音は都度録音、AI処理が終われば音声データは自動で削除され、残るのはテキストの記録だけだ。

まずは無料トライアル(登録後3回まで)で、スマホ一台でどこまでできるかを試してみてほしい。メモリス

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よくある質問

Limitless Pendantは今でも購入できますか?

できません。Limitlessを買収したMetaが2025年12月5日付で新規のPendant販売を終了したと公式サイトで発表しています。既存ユーザーへのサポートは続く見込みですが、これから新しく端末を買うという選択肢自体がなくなっています(2026年08月時点・公式で要確認)。

Limitless Pendantの既存ユーザーは、今後どうなりますか?

公式発表によれば、既存ユーザーはそれまで有料だったUnlimitedプランが無料になり、サブスク料金の支払いが不要になりました。一方でサポート自体は買収発表から一定期間に区切られており、その先も同じ端末を使い続けられるかは公式情報を継続的に確認する必要があります(2026年08月時点・公式で要確認)。

メモリスはLimitless Pendantのように、いつでも周囲の会話を記録できますか?

いいえ、メモリスは常時録音の機能を持たない、都度録音のAIボイスメモアプリです。録音ボタンを押した瞬間だけ記録が始まり、止めるとその録音をAIが処理します。会議中にその場で字幕化するリアルタイム機能はなく、録音を止めたあとにAIが処理して数分で文字起こしと要約が届く仕組みです。処理が完了すると音声データは自動で削除され、残るのはテキストだけです。

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