オフライン(対面) 会議の 文字起こしの やり方|スマホ録音だけで 議事録化
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- 2026年07月29日:読みやすさ向上のため本文の文章を全面的に見直した(内容・事実・構成は変更なし)
- 2026年08月20日:内容を大幅に加筆・改稿しました(『オフライン』という言葉の二つの意味と、ボット型議事録ツールとの違いを追記)

- 対面(オフライン)会議には、Web会議ツールのような字幕・自動文字起こし機能がありません。
- 参加者全員の声が拾える位置にスマホを置いて録音アプリで録音し、その音声をAIボイスメモアプリに渡せば、対面会議もオンライン会議と同じ手順で文字起こし・議事録化できます。
- ZoomやTeams接続の『ボット型』議事録ツールは、URLの無い対面会議に構造的に対応できませんが、メモリスは録音ファイルさえあれば同じ手順で対応できます。
「Zoomなら自動で字幕が出るのに、対面の会議室だとまったく記録が残らない」
オンライン会議には字幕や自動文字起こしという便利な機能がありますが、対面(オフライン)の会議室ではそうした機能が一切使えません。 結局、誰かが手元でメモを取るしかなく、議論に集中できないまま会議が終わる——そんな経験をした人は多いはずです。
実は、対面会議もオンライン会議と同じように文字起こし・議事録化できます。必要なのは特別な設備ではなく、手元のスマホと、録音データを処理できるAIボイスメモアプリだけです。
やり方さえ知っていれば、負担は驚くほど小さくなります。この記事では、オフライン会議を文字起こしする具体的な手順と、録音で失敗しないための実践的なコツを解説します。
なぜ対面会議には「自動文字起こし」がないのか
そもそも、なぜZoomでは字幕が出て、対面の会議室では出ないのでしょうか。理由は単純です。Zoom・Google Meet・Teamsの文字起こし機能は、いずれもそのツールを通過する音声データに対してしか働きません。マイクからの入力をツールのサーバーがリアルタイムで処理し、字幕や記録として返しているからです。
対面の会議室で交わされる会話は、どのWeb会議ツールも経由しません。だとすれば、Web会議ツールの文字起こし機能そのものが、対面会議には原理的に使えないのも当然の話です。
「オフライン」という検索語の、もう一つの意味
ここまでの「オフライン会議」は、Web会議ではなく対面で開かれる会議という意味で使ってきました。ただし「文字起こし オフライン」で検索する人の中には、まったく別のものを探している人が混ざっています。通信環境がなくても文字起こし・要約まで完結するソフトを求めている人です。
対面会議の文字起こしと、通信なしで動く文字起こしソフトは、検索語こそ似ていますが求めているものが違います。前者が知りたいのは、会議室で交わされた音声をあとからどう記録に残すかという手順です。後者が知りたいのは、電波のない現場や、音声データを外部に一切送りたくない場面で使える処理方式そのものです。
メモリスが対応しているのは前者だけです。この記事で紹介する方法も、録音はスマホの録音アプリで行い、文字起こし・要約はクラウド上のAIが処理する仕組みのため、その処理には通信環境が必要になります。通信のない環境で処理まで完結させたい場合は、LG gramに搭載されたオンデバイス文字起こしのように、端末内だけで処理が完結するタイプのツールを探すほうが目的に合います。
この記事がこのあと扱うのは、あくまで「対面の会議室で録れた音声を、あとから文字起こし・議事録化する手順」です。
オフライン会議を文字起こしする2つのステップ
対面会議の文字起こしは、実はシンプルに2段階に分解できます。
ステップ1:スマホで会議を録音する
iPhoneならボイスメモ、Androidなら標準の録音アプリで十分です。専用のICレコーダーは要りません。スマホ一台で、実用レベルの録音はできます。
意外に思われるかもしれませんが、録音の精度を左右する最大の要因は機材のグレードではなくマイクの配置です。
- スマホは机の中央、参加者全員からできるだけ等距離になる位置に置く
- 特定の参加者の目の前だけに置かない(その人の声だけ大きく、他の人の声が小さく録れてしまう)
- エアコンの送風口や、資料をめくる音が出やすい場所からは離す
会議の冒頭で「議事録用に録音します」と一言伝えておくと、あとの共有もスムーズです。角が立たない伝え方は録音許可の言い方・例文集にまとめています。
ステップ2:録音データをAIボイスメモアプリに渡す
会議が終わったら、録音した音声ファイル(m4aなど)をAIボイスメモアプリにアップロードします。あとはAIが文字起こしと要約を自動で行い、決定事項やToDoを整理した議事録が完成する、という流れです。
つまり、会議中に誰かがメモを取り続ける必要はもうありません。録音そのものを「議事録の下書き係」に任せるという発想に切り替えるのがポイントです。
オンライン会議との使い分け
すでにZoomやGoogle Meetの文字起こし機能を使っている人にとって、対面会議は「勝手が違う」と感じるポイントかもしれません。
| 会議の形式 | 文字起こしの方法 |
|---|---|
| オンライン会議(Zoom/Meet/Teams) | ツール標準の字幕・文字起こし機能 |
| 対面(オフライン)会議 | スマホ録音+AIボイスメモアプリ |
| 録画・録音ファイルだけが手元にある場合 | 同じくAIボイスメモアプリに音声を渡す |
対面かオンラインかで方法を変える必要はありますが、「録音データさえあれば、あとはAIに任せる」という最終ステップは共通です。会議の形式ごとに別々のやり方を覚える必要はありません。
ボット型の議事録ツールが、対面会議では動かない理由
Web会議向けのAI議事録ツールの多くは、ボットと呼ばれる仕組みで動いています。ZoomやGoogle Meet、Microsoft TeamsのURLをあらかじめ登録しておくと、会議の開始時刻にAIエージェントが参加者の一人のように自動入室し、音声を直接取得して処理する設計です。参加者側で録音アプリを起動する手間がなく、Web会議に限れば便利な仕組みです。
ただし、この仕組みには前提があります。入室できる「会議室」がURLとして存在することです。対面の会議室にはZoomのURLもMeetのリンクもありません。ボットが入室する先そのものがないため、ボット型の議事録ツールは対面会議に構造的に対応できません(「AI議事録アプリおすすめ比較」記事でも、Web会議向けのボット型ツールとの違いを比較しています)。
メモリスはこの前提を必要としません。処理の起点はWeb会議のURLではなく、録音された音声ファイルそのものです。会議がZoom越しだろうと対面の会議室だろうと電話越しだろうと、録音さえできていればアプリに渡すだけで同じ手順で議事録の下書きが届きます。ボットが入室できるかどうかを、そもそも気にする必要がありません。
対面会議の議事録化を自動化する
メモリスは、スマホで録音するだけでAIが議事録を自動作成するアプリです。専用のICレコーダーは不要です。対面会議・オンライン会議・電話など、録音さえできればどんな形式の会議にも同じ手順で対応できます。
決定事項とToDoの整理に加えて、参加者間の発言の認識ずれを検知する機能もあります。「対面ならではの言った言わない」の防止にも役立つはずです。録音データはAI処理の完了後に即時自動削除されるため、社外との商談など機密性の高い対面の打ち合わせでも使いやすい設計になっています。
まずは無料トライアル(登録後3回まで)から、対面会議の議事録化を試してみてください。
まとめ
対面(オフライン)会議には、オンライン会議のような自動文字起こし機能がありません。しかし、スマホで録音し、その音声をAIボイスメモアプリに渡せば、対面会議もオンライン会議と同じ手軽さで文字起こし・議事録化できます。ZoomやTeamsに接続するボット型のツールと違い、録音ファイルさえあれば会議の形式を問わず同じ手順で使えるのが、この方法の強みです。
次の対面会議では、まずスマホを机の中央に置いて録音することから始めてみてください。それだけで、会議後の議事録作成の負担が大きく変わるはずです。
よくある質問
対面会議には Zoomのような 文字起こし機能は ありませんか?
ありません。Zoom・Google Meet・Teamsなどの字幕・文字起こし機能は、そのツールを経由した音声にのみ対応しており、対面(オフライン)の会議には使えません。対面会議を文字起こしするには、スマホなどで録音し、その音声データをAIボイスメモアプリに渡す方法が必要です。
オフライン会議の 録音で 失敗しやすい ポイントは?
最も多い失敗は、スマホを特定の参加者の近くに置いてしまい、離れた席の発言が聞き取りにくくなることです。テーブルの中央、話者全員から等距離の位置に置くと精度が安定します。また、エアコンの送風音や紙をめくる音など、周囲の雑音源からも離すのがコツです。
対面会議の 録音を 文字起こしするのに 専用の ICレコーダーは 必要ですか?
必須ではありません。スマホの標準録音アプリで十分な精度の音声を録れます。専用のICレコーダーやウェアラブル録音デバイスは、長時間の録音や高い携帯性を求める場合に有利ですが、通常の会議室での打ち合わせであればスマホ一台で完結します。
対面会議でも、 Zoomや Teamsに 接続する『ボット型』の 議事録ツールを 使えますか?
使えません。ボット型の議事録ツールは、Web会議のURLにAIエージェントが自動入室して音声を取得する仕組みのため、URLの存在しない対面の会議室には入室できません。対面会議を自動化するには、スマホなどで録音し、その音声データをAIボイスメモアプリに渡す方法が必要です。
メモリスは 通信環境が なくても 使えますか?
録音はスマホの録音アプリで済みますが、メモリスの文字起こし・要約はクラウド上のAIが行うため、その処理には通信環境が必要です。通信のない場所で処理まで完結させたい場合は、端末内(オンデバイス)で処理が完結するタイプのツールを探すほうが目的に合います。




