LINE WORKS AiNoteの代替に|無料枠とAI要約の有無で比較
LINE WORKS AiNoteは月300分まで完全無料で文字起こしできますが、無料プランはAI要約に対応していません。メモリスは登録後3回までの無料枠ですが、その3回から要約済みの議事録とAsk Memolithまで使えます。『とにかく無料で長時間、文字起こしだけできればいい』ならAiNote、『少ない回数でも要約まで一気に済ませたい』ならメモリスが向いています。
「LINE WORKS AiNoteで議事録を作っているけど、無料プランだと文字起こしだけで、要約は自分でやらないといけない……」
LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note)は月300分まで完全無料という太っ腹な文字起こしツールです。ただし、その無料枠でできるのは文字起こしまで。AIによる要約は有料プラン(ソロ以上)でしか使えません。
この記事では、AiNoteの無料枠でできること・できないことを整理したうえで、要約済みの議事録や会議支援機能まで無料枠から使いたい場合の選択肢として、メモリスとの違いを比較します。
※本記事の料金・仕様は2026年7月時点の各社公開情報に基づきます。最新の内容は必ず各公式サイトでご確認ください。
LINE WORKS AiNoteの料金・できることを整理する
| プラン | 月額 | 文字起こし時間 | AI要約 | データ保管 |
|---|---|---|---|---|
| フリー | 無料 | 月300分(1回60分まで) | ✕ 非対応 | 1年間 |
| ソロ | 1,440円〜(税抜・年払い) | 月600分 | ○ 月12回 | 3年間 |
無料プランの300分は、1回30分の打ち合わせなら月10回分。分量としては十分に太っ腹ですが、出てくるのは文字起こしされたテキストのみで、要点や決定事項をまとめた議事録の形にするのは自分の作業になります。AI要約を使うには、月1,440円〜のソロプラン以上への加入が必要です。
メモリスの料金・できること
| プラン | 月額 | 利用回数 | AI要約 | 付帯機能 |
|---|---|---|---|---|
| 無料トライアル | 無料 | 登録後3回まで | ○ 全回対応 | Ask Memolith込み |
| エリート | 830円/月 | 月20回 | ○ 全回対応 | 認識ずれ検知・交渉戦略支援・コーチング・Ask Memolith |
| エグゼクティブ | 1,380円/月 | 月50回 | ○ 全回対応 | 同上 |
メモリスは「時間」ではなく「回数」で利用枠を管理します。無料トライアルの3回から、要約済みの議事録に加えてAsk Memolith(過去の会議にAIで質問できる機能)まで使える点が、AiNoteの無料プランとの違いです。認識ずれ検知・交渉戦略支援・コーチングは有料プラン(エリート・エグゼクティブ)で使える機能です。対応音声形式はm4a・mp3・webm・mp4・wav・mpga・mpeg、日本語・英語に対応し、AI処理の完了後に音声データを即時自動削除します。
なぜこの違いが生まれるのか
AiNoteはLINE WORKSというビジネスチャット・グループウェアの一機能として提供されています。組織のメンバーで会議の文字起こしを共有する用途に強く、無料枠の時間を太くすることで、まず「録音を残して共有する」入り口を広げる設計になっています。AI要約は、より本格的に活用したいチーム向けの上位機能という位置づけです。
一方メモリスは、個人・少人数の商談や会議を録音するだけで意思決定に使える状態にすることを目的に作られています。文字起こしだけでは仕事は終わらない、という前提に立ち、無料枠から要約済みの議事録まで体験できるようにしているのが設計の違いです。認識ずれ検知・交渉戦略支援といったより踏み込んだ会議支援機能は、有料プランで使えます。
どちらが優れているという話ではなく、「文字起こしの量」を取るか「要約までの一気通貫」を取るかという設計思想の違いが、無料プランの中身の差として表れています。
こんな人にはAiNoteが向いている
- すでに組織でLINE WORKSを使っている人:既存のチャット基盤とシームレスに連携できます。
- とにかく無料で長時間、文字起こしだけできればいい人:月300分は他社の無料枠と比べても大きい分量です。
- 要約は自分でやる・別のAIに任せる前提の人:文字起こし精度と時間の太さを優先するなら選択肢になります。
こんな人にはメモリスが向いている
- 少ない回数でも要約まで一気に済ませたい人:無料トライアルの3回から要約済みの議事録とAsk Memolithが使えます。
- 対面の商談や外出先の会議が多い人:スマホで録音するだけで完結し、専用デバイスやWeb会議連携を必要としません。
- 議事録以外の会議支援機能も欲しい人:有料プランなら認識ずれ検知・交渉戦略支援・コーチングまで使えます。
- 個人・少人数チームでLINE WORKS基盤を持たない人:組織のグループウェア導入なしにスマホだけで始められます。
まとめ
LINE WORKS AiNoteは無料プランの文字起こし時間(月300分)で優れていますが、AI要約は有料プラン限定です。メモリスは無料トライアルの回数こそ少ないものの、その回数からAI要約とAsk Memolithまで使えます。
「まず要約済みの議事録がどんなものか試したい」という人は、無料トライアルからメモリスを試してみてください。
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よくある質問
LINE WORKS AiNoteとメモリスはどう違いますか?
最大の違いは無料プランでAI要約が使えるかどうかです。AiNoteの無料プランは月300分まで文字起こしできますが要約は付きません。メモリスは登録後3回までですが、その3回から要約済みの議事録とAsk Memolithが使えます。認識ずれ検知・交渉戦略支援・コーチングといった追加の会議支援機能は、メモリスの有料プラン(エリート・エグゼクティブ)で使える機能です。
LINE WORKS AiNoteの無料プランでAI要約は使えますか?
使えません。AI要約はソロプラン以上(月1,440円〜・税抜)の有料機能で、月12回までです。無料プランでAI要約された議事録まで欲しい場合は、有料プランへの加入かメモリスのような要約込みのアプリを検討することになります。
CLOVA NoteとAiNoteは同じサービスですか?
同じサービスです。LINE WORKS AiNoteは旧CLOVA Noteが名称変更したもので、2025年4月に有料プラン(ソロ等)を開始しています。基本の無料枠(月300分・1回60分まで)は名称変更前後で大きくは変わっていません。
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